目尻のしわが気になって、笑うのが怖い・・・
ある程度の年齢になると、女性なら誰でも気にしてしまうことです。
ですが、気にしすぎるあまり笑顔が減ってしまっては、女性としての魅力も半減です。
シワをなくす努力はしつつも、「しわがあってもまぁいいや。笑顔のほうが大事♪」と思えるポジティブさこそ本当の魅力だと思います！
そこで今回は、
- しわを気にせず笑うための「目尻のシワ改善法」
- 目尻のしわ改善に効果的なアイクリーム
などについてご紹介したいと思います。
目尻にシワがあろうがなかろうが、女性の笑顔を嫌いな人はいない
まず、大前提として、女性の笑顔が嫌いな男性なんていません。
恋愛対象にはならないとしても、
- 笑顔のない不愛想なおばあちゃん
- くしゃくしゃの顔で思いっきり笑いかけてくるおばあちゃん
どっちが良いでしょう？
相手がおばあちゃんだったとしても、晴れやかな笑顔を向けられてイヤな気分になることなんて、ないんじゃないかな・・・と思います。
要するに同じ劣化具合なら、笑顔の多い女性のほうが好ましいということ。
女性同士でも笑顔の多い女性のほうが魅力を感じるし、友達になりたいとますよね？
笑顔というのは相手への好意を表す表情なので、向けられて嫌な気持ちになることはないわけです。
それに、笑顔は脳に働きかけ、相手だけじゃなく自分もポジティブになれるというすごい効果もあります。
「笑うのが怖い。笑うと目尻のしわが目立っておばさんに見える？」と思って、無表情でいるのはかなり損してます。
同じおばさんなら笑顔のおばさんのほうが絶対人から好かれます。
そうは言っても、開き直るのは良くありませんね。
シワをなくす努力も大切です。
「しわがあっても笑顔のほうが大事♪」というマインドは大切にしつつ、どうしたら目尻のしわを改善できるのか、見ていきましょう。
目尻のしわの種類は3種類
目尻のしわには3種類あり、それぞれ原因と対策が違います。
- 肌の乾燥が原因の「ちりめんジワ（乾燥ジワ）」
- 表情癖が原因の「表情ジワ」
- 加齢や紫外線の影響による「真皮ジワ」
| 種類 | 特徴・症状 | 原因 | 対策 |
|---|---|---|---|
| 乾燥ジワ | 浅く細かいシワ。いわゆる「ちりめんジワ」。 | ・保水力の低下 ・紫外線による乾燥 ・お手入れ時の摩擦 | ・表皮の保湿 ・真皮のハリアップケア |
| 表情ジワ | 笑いジワが真顔になっても残ってしまう状態。「カラスの足跡」と呼ばれることも。 | ・保水力の低下 ・加齢によるコラーゲンの減少・変性 ・筋肉のこわばり | ・真皮ケアでハリと弾力を高める ・眼輪筋の凝りをほぐす |
| 真皮ジワ | かなり深く、刻まれたようなシワ。 | ・保水力の低下 ・加齢によるコラーゲンの減少・変性 ・筋肉のこわばり | ・真皮ケアでハリと弾力を高める ・眼輪筋の凝りをほぐす |
ちりめんジワ
↓
表情ジワ
↓
真皮ジワ
の順に、下に行くほど、改善が難しくなります。
乾燥ジワ・表皮ジワ
肌の表面にできる浅くて細かいシワで、肌の一番外側にある表皮の乾燥が原因です。
いわゆる「ちりめんジワ」ですね。
お風呂上りやスキンケア直後は目立たなくなるのが特徴で、見逃しがちです。
加齢による保水力の低下、紫外線による乾燥、お手入れ時の摩擦などが原因ですが、シワの中でも初期症状で改善しやすいという特徴があります。
逆に言えば、この段階でしっかりと保湿して改善しておかないと、表情ジワとして定着してしまいます。
表情ジワ
「カラスの足跡」とも言われる表情ジワ。
笑った瞬間に一時的にできるシワと違って、真顔になってもシワが戻らず残ってしまうのがこのタイプ。
真皮のコラーゲンの劣化・減少により、本来なら真顔に戻ると同時になくなるはずのシワが形状記憶されてしまった状態です。
筋肉のこわばりによっても起こります。
真皮ジワ
表情ジワよりもさらに存在感があって、老けて見えるシワ。
3種類のシワの中でも最終形態になります。
真皮のハリと弾力を保つ成分が劣化・減少することで重力に負けた状態なので「たるみジワ」とも呼ばれます。
刻まれたような状態メイクで隠すのも難しいので、悩みが深いシワです。
しわを気にせず笑うための「目尻のシワ改善法」
眼輪筋のストレッチ
パソコンやスマートフォンなどを長時間見ていると、眼輪筋が凝り固まって目元の血流が悪くなります。
血流が悪くなると、細胞の再生に必要な酸素や栄養素が目元の皮膚に行き渡らなくなるため、皮膚がたるみ、目尻のしわに・・・
とは言え、パソコンの使用は仕事柄避けられない人も多いでしょうし、スマートフォンはもはや生活の一部ですよね。
利用時間を減らすのはなかなか難しい・・・
そこで試してほしいのが、眼輪筋のストレッチ。
日常生活にはない動きを取り入れることで、凝り固まった眼輪筋をほぐします。
目をワイパーのように左右に動かす
- 目をしっかり見開き、視線を右に。右端まできたら右をぐっと力をいれて睨みます。
- 次は、右から左へと視線を動かし、左端まできたら左をぐっと力をいれて睨みます。
１往復を10セットが目安です。
私は毎日湯船につかりながら、このストレッチをやってます。凝り固まった筋肉が伸びる感覚が気持ち良いです。
ツボ押し
目尻のしわ改善のツボはココ！
- 晴明 (せいめい)
【場所】目頭のくぼみの部分。
【効果】目元のシワ取り、むくみ・目の充血・眼精疲労の解消。 - 攅竹（さんちく）
【場所】眉頭の少しへこんだ部分。
【効果】目尻のシワ、眼精疲労、ドライアイ、頭痛の改善。 - 絲竹空（しちくくう）
【場所】眉尻の端の骨の小さなくぼみ。
【効果】むくみ、疲れ目解消など。 - 太陽 （たいよう）
【場所】目尻の外側のからこめかあたりにあるわずかなくぼみ。
【効果】疲れ目や老眼、目の充血、頭痛解消など。 - 瞳子髎（どうしりょう）
【場所】目尻から親指の半分内側の位置。
【効果】目尻のシワ、目のクマ解消。
ツボ押しのやり方
- 人差し指か中指の腹でそれぞれのツボを押します。
- 息を吐きながら5秒ずつ押さえては離すという動作を3回繰り返します。
力を入れすぎず、痛気持ちいいと思うくらいの力加減で行ってください。
摩擦・刺激を避ける
目元は皮膚が薄くて水分が蒸発しやすいため、ちょっとした摩擦がシワを作ってしまいます。
目元へのダメージとして最も大きいのが、スキンケア時の摩擦。
メイクをゴシゴシ擦ったって落とすのはもってのほかですが、良かれと思ってやっているケアもシワの原因になることがあります。
例えば美容液やクリームを馴染ませる際の指の圧が強すぎたり、マッサージすることでシワが悪化してしまうことも・・・
コンタクトレンズ着脱の際に目元を引っ張る、アレルギー持ちで目をかく癖がある、といったことも大きな負担となります。
日常生活ではできるだけ目元は触らない、触る場合はとにかく優しく、といった点に注意しましょう。
毎日欠かさず紫外線対策を！
夏は日焼け止めを塗るけど、紫外線の少ない冬や屋内では気を抜いてしまう・・・という人は多いのではないでしょうか？
ですが、しわやたるみの原因となる紫外線A派（UVA）は波長が長いため、雲や窓ガラスを透過してハリを支える真皮層にまで届きます。
ですので、肌老化を防ぐためには、季節や屋内外を問わず、紫外線対策は毎日行う必要があります。
お休みで一日中家の中にいる日でも油断はできません。
朝のスキンケアは、「UVカット効果のある乳液や化粧下地で締める」というのを習慣にしましょう。
油断しやすい屋内では、紫外線カット効果のあるカーテンや窓に貼るUV カットフィルムを活用するのもおすすめです。
眼精疲労を避ける
パソコンやスマートフォンなどを長時間見続けていると起こりやすくなる眼精疲労。
一見しわとは関係なさそうに思えるかもしれませんが、眼精疲労は目元の老化の大きな原因のひとつ。
長時間視線を動かさないことで眼輪筋が凝り固まり、硬く縮んだ状態に・・・
そうするとその上にたるんだ皮膚が雪崩を起こし、たるみや深い目尻のシワに！
筋肉が凝り固まると血行不良になり、肌細胞を作るのに必要な栄養が目元に行き渡りにくくなるため、それもシワの原因となります。
- パソコンやスマートフォンを使った後はしっかりと目を休ませる
- 休みの日はなるべく使わない
- 寝る前2時間はスマホを見ない
- ゲームなどの娯楽は控える
といった点に注意するだけでもかなり違います。
これらの点は健やかな肌を作る安眠にもつながりますので、積極的に取り入れてみてください。
サプリメントの服用
即効性はありませんが、長期的にサプリメントを服用することでも目尻のしわを改善することはできます。
おすすめの成分
- プラセンタエキス
肌の再生に必要な成長因子やアミノ酸を多く含んでいます。肌のハリと弾力維持に必要なコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を生産する「線維芽細胞」を活性化させるため、若々しい肌に導くことができます。
コラーゲンやヒアルロン酸を直接摂取するサプリも多いですが、それらは経口摂取してもいったん体内で消化される際に分解されてしまうため、保湿成分として必ず肌に届くわけではなく、内臓や筋肉などで消費される可能性も高いです。そのため、コラーゲンやヒアルロン酸を製造元である「線維芽細胞」に作用するプラセンタエキスの美肌効果が注目されています。 - イソフラボン、エクオールなど女性ホルモンの不足に働きかける成分
女性ホルモンは、閉経を迎える閉経を迎える50代前後に急激に減少するといわれています。女性ホルモンが減少すると、肌のコラーゲンも劣化・減少し、肌のハリ・弾力が失われがちに・・・よって、イソフラボンやエクオールなど女性ホルモンをサポートするような成分が含まれたサプリメントを摂取することもしわ対策として有効です。ただし、これらの成分はシワに対して直接的に効果を発揮するわけではなく、体内で効果的に作用させるための代謝の良し悪しには個人差があるため、すべての人に同様の効果が望めるわけではありません。
- セラミド
最強の保湿成分であるセラミドは、化粧品として「塗る」のが最も有効ですが、「飲む」ことでも効果を実感することができます。角質層の保水力を高めることでバリア機能も高まるため、紫外線などの外部刺激に弱い人にもおすすめの成分です。
どの成分を選んだにしても言えることですが、サプリメントは摂取しても、直接肌に効くわけではありません。
いったん消化され、体内を循環するなかで、生命活動を行う上でより優先度の高い内臓や筋肉などから使用されていく可能性が高いです。
ですので、効率よく肌に効かせたいなら、毎日の食事でバランスのとれた栄養を摂取することが最も大切。
生命活動維持に必要な栄養素がきちんととれた状態でサプリを服用すれば、肌に届きやすくなるからです。
しわ対策ができるアイクリームでのお手入れ
笑うとできる目尻のしわを定着させないために最も有効なのは、スキンケアです。
フェイスクリームや美容液で代用するのではなく、必ずアイクリームを使うのがおすすめです。
なぜかというと、目元の皮膚は「薄い」「皮脂腺が少ない」といった特徴があるため、他の部位よりも潤いを保持しにくく、刺激にも敏感でエイジングトラブルが出やすいパーツ。
アイクリームは、そんなデリケートな目元を守りつつ、効率的に効果を発揮できるよう開発されているので、フェイスクリームなどで代用するよりも遥かに効果が高いです。
目尻のしわ改善に効果的なアイクリームの選び方
アイクリームの選び方を見ていきましょう。
目尻のしわに効くアイクリームの選び方
- 自分のしわの進行具合を把握し、状態に合わせたものを選ぶ
- 高保湿のものを選ぶ
- 使い続けられる価格帯のものを選ぶ
自分のしわの進行具合を把握し、状態に合わせたものを選ぶ
目尻のしわに効くアイクリーム選びで最も重要なのは、自分のしわの進行具合を把握し、状態に合わせたお手入れができるものを選ぶことです。
シワの程度が一番軽い、ちりめんじわなら、保湿重視でOK。
ですが、定着してしまった表情じわや加齢じわには、保湿だけでは不十分です。
簡単に言うと
ポイント
- 浅いシワには保湿ケア
- 深いシワ（真皮ジワ）には、コラーゲンやエラスチンの生成を促すケア
といった違いがあります。
目尻のしわが深く、保湿だけでは改善できそうにない場合は、コラーゲンやエラスチンの生成をサポートする成分が必要。
深い目尻のしわにおすすめの成分
- レチノール・・・真皮層のコラーゲン生産の促進・表皮のヒアルロン酸の増殖により肌の水分量を高めて肌を柔らかくすることでシワを改善する
- ナイアシンアミド・・・コラーゲン生成の促進、セラミド合成促進、ターンオーバーの促進
- ニールワン・・・表情ジワを肌が「キズ」と勘違いしてかえってシワを作ってしまう働きをブロックすることで、肌本来の力でシワの改善を促す
- ビタミンC誘導体・・・真皮層のコラーゲン生産の促進、ターンオーバー促進
- ペプチド類・・・保湿、線維芽細胞を活性化することでコラーゲンの生成を促進、ターンオーバー促進
深いシワなら、単なるエイジングケア化粧品ではなく「シワ改善効果」が認められた「医薬部外品」じゃないと改善は難しいです。
高保湿のものを選ぶ
浅いシワであっても深いシワであっても、保湿は必須となります。
よって、保湿力の高いものというのはマストな条件。
おすすめの高保湿成分
- セラミド・・・水分をサンドイッチ状態に保持する効果があるため、数ある保湿成分の中でも最も保湿力に優れている。
- ヒアルロン酸・・・1gで2～6リットルの水を保持する高い保水力で、肌の乾燥を防ぎ、ハリを与える。
- コラーゲン・・・肌のハリ・弾力を支える成分。肌の表面に塗布する場合は、保湿剤として作用する。
- ペプチド類・・・保湿効果、細胞の成長を促進する効果がある。
- アミノ酸類・・・肌本来がもっている保湿成分で、低刺激性で肌にやさしいのも特長のひとつ。
- プロテオグリカン・・・真皮層に存在する成分。保水力は、ヒアルロン酸の1.3倍で、ヒアルロン酸よりも分子量が小さいため、肌の奥深くまで浸透し、長時間潤いをキープしてくれる。
上記の成分は、あくまでも一例です。
メーカーが独自に研究開発した成分にも注目し、自分に合ったものを選びましょう。
使い続けられる価格帯のものを選ぶ
目尻のしわを改善するには、ある程度長くケアを続けなければ効果を実感することはできません。
20代の健康な肌であれあ28日で肌は新しく生まれ変わると言われていますが、年齢とともに新陳代謝が落ちてくるため、30代では約40日、40代では約55日と日数がかかってしまいます。
目尻のしわを改善するには、このターンオーバーを何度か繰り返さないと効果を実感できません。
ですので、少なくとも3、4ヶ月は続ける必要があります。
奮発して高価なものを買ったとしても1本限りで終わってしまっては意味がありません。
高価なものを1本だけ使うより、そこそこのお値段のものをずっと使う方が効果的です。
お財布と相談し、長く使い続けられそうな価格帯のものを選ぶようにしましょう。
目尻のシワの予防・改善におすすめの化粧品3選
目尻にしわができるから笑うのが怖い・・・なんて女性の魅力が半減するだけ。
自分にあったしわ対策クリームでお手入れし、笑顔に自信を取り戻しましょう！
- ちりめんジワには
「アテニア アイエクストラセラム」3,352円(税込)／15g - 表情ジワには
「ビーグレン QuSomeレチノA」6,600円(税込)／15g - 深いシワ（真皮ジワ）には
「リンクルショット メディカル セラム」14,850(税込)／20g - 全顔のシワを丸ごとケアしたいになら
「アヤナス リンクルO／Lコンセントレート」7,150円(税込)／30ml
「塗るボトックス」配合！
アテニア アイエクストラセラム
アテニア アイ エクストラ セラムがすごいのは、単に肌表面を保湿するだけじゃなく、血管などの皮膚構造に深く踏み込んでエイジングケア研究を重ねていること。
目尻のしわをはじめとしたエイジング悩みは、加齢により毛細血管が劣化・減少し、ハリ肌を作る栄養が行き届かなくなることが大きな原因。
栄養が行き届かなければ新しい細胞が生み出されず、その結果「たるみ・ゆるみ・くすみ」といったエイジングサインがあらわれやすくなります。
そんな加齢のお悩みにアプローチするのが、独自成分「エネリブートGY」。
肌力を内側から底上げし、ハリをめぐらせて、ふっくらと弾力ある目もとへと導きます。
目元のゴースト地帯化に伴い美容成分も届きにくくなっているので、しっかり届くように工夫されています。
これに加えて、ボトックス注射に似た美容成分「マイオキシノール」配合。
気になる目尻のしわにピンとしたハリをもたらします。
美容外科不要の効果！
ビーグレン QuSomeレチノA
とにかく肌に弾力を出したい人におすすめなのが、ビーグレン QuSomeレチノA。
肌に充分な弾力があれば、笑うとできる目尻のしわも無表情になれば元通りになるはずです。
そこでおすすめなのが、レチノール。
レチノールは、ヒアルロン酸の産生を促進し、表皮内の水分量を高めて硬くなった肌を柔軟にする働きがあります。
だから、使い続けることでハリと弾力のある柔らかな肌に。
ビーグレン QuSomeレチノAには、ピュアレチノールを含む3種のレチノールが配合されていて、「とにかく肌に弾力が出る」と評判のクリームです。
さらに、ビーグレンで特筆すべきなのは、なんと言ってもその浸透技術。
ビーグレン独自の浸透テクノロジーQuSome（R）(キューソーム)を施すことで、美容成分を肌トラブルの元まで届け、効果を持続させます。
レチノールは安定性が低い成分ですが、ビーグレンはQuSome化することで、安定配合に成功しています！
「レチノール」×「浸透テクノロジーQuSome（R）」で美容外科不要の効果を実感したい人は、一度試す価値ありです。
6,600円(税込)／15gと決して安くはない商品なので、まずは1800円のトライアルセットでお試ししてみるのがおすすめです。
美容外科不要の効果
深いシワにこそ効く！
リンクルショット メディカル セラム（ポーラ）
日本初のシワを改善する薬用化粧品。
リンクルショットメディカルセラムは、従来の化粧品のように「乾燥による小じわを目立たなくする」という表現ではなく、そのもう一段階上の「シワを改善する」効果が認められた「医薬部外品」です。
浅いシワはもちろんですが、深いシワのほうが効果を実感しやすいのが特徴。
ですが、使う前に理解しておくべき点があります。
それは、リンクルショット自体は肌にハリを出すものでも、保湿するものでも、リフトアップするものでもないということ。
リンクルショットは、シワを作ってしまう原因物質を「ニールワン」がブロックすることで、根本原因を食い止める美容液。
その後、肌がターンオーバーを繰り返すことで肌本来の力でシワが徐々になくなっていく・・・という仕組み。
だから、長く使ってこそ効果を実感できるものです。
4ヶ月は使い続けるのがおすすめです。
全顔のシワ対策に！
アヤナス リンクルO／Lコンセントレート
ポーラ・オルビスグループの敏感肌専門ブランドの「シワ改善」オイル。
これひとつで「全顔」のシワ改善が可能という点が売りの美容液です。
「表皮のシワ」・「真皮のシワ」のどちらもケアできるので、ちりめんじわにも加齢じわにも効果的。
厚生労働省にその効果が認められた医薬部外品で、有効成分は「D-リンクルアミド（ナイアシンアミド）」。
ナイアシンアミドは、角層の形成を促すことで肌のバリア機能を高めてコラーゲンの産生を促進してくれる成分です。
最強保湿成分セラミドも配合されており、保湿機能を強力にサポートしてくれます。
なんといっても、敏感肌でも積極的なエイジングケアができるのが嬉しいですね。
「あって良いシワ」「ダメなシワ」って？
目尻のしわを改善する方法について見てきましたが、いかがでしたでしょうか？
ある程度の年齢になれば、しわができるのは当たり前。どうしてもシワと共に生きていかないといけない時がやってきます。
そんな年齢になったとき、「あって良いシワ」と「ダメなシワ」を認識しておくことは大切です。
目尻のしわは、「あって良いシワ」。
笑った時にしかできないシワなので、幸せの証とも言えるからです。
もちろん真顔になったときにしわが残らないのが理想ですが、どんなにお手入れしても40代以上になれば、まるっきり「つるっつる」というわけにはいきません。
笑顔になったときにできる口の真横のシワも「あって良いシワ」。（ほうれい線とは違います。）
一方の「ダメなシワ」は、眉間のしわやおでこのシワなど、あると不機嫌に見えるシワ。
「ダメなシワ」は撲滅を目指し、「あって良いシワ」とは共存していくのも良いですよね。
笑顔は人も自分もハッピーにする凄いパワーがあるので、しわを気にして笑うのを控えるなんてもったいないです！
もちろんちゃんとケアはするけど、過剰に反応せず、「しわがあっても、まぁいいや♪」とそのままの自分を受け入れるのも素敵です。
まとめ
「笑うと目尻にしわができるから、笑うのが怖い」という女性は結構たくさんいると思いますが、過剰反応してしまい笑顔を封印するのはナンセンス。
笑顔がなくなれば、しかめっ面が多くなり、眉間のしわやほうれい線、おでこのしわなど、「ダメなシワ」が増えていきます。
目尻のしわを定着させない努力はしつつ、「しわがあっても笑顔のほうが大事♪」という大らかさも大切にしましょう。
しわを気にせず笑うための「目尻のシワ改善法」
- 眼輪筋のストレッチ
- ツボ押し
- 摩擦・刺激を避ける
- 紫外線対策は毎日欠かさない
- 眼精疲労を避ける
- サプリメントの服用
- しわ対策ができるアイクリームでのお手入れ
全てのシワに過剰反応する必要はありません。ハリ対策や保湿、紫外線対策などに気を配りつつ、笑顔で過ごせば自然と良いシワだけが残り、魅力的な女性になれますよ！