「リッドキララ」は、塗って即効”パッチリ目”、”クッキリ二重”になれると評判のまぶた専用ジェル。
「加齢で目が小さくなってきた」「クッキリ二重だったのに、三重まぶたや一重まぶたになってきてしまった・・・」と悩むエイジング世代には強い味方ですね。
あまりにも引き締め効果が凄いので、「眼瞼下垂にも効果があるのでは?」と思う人も多いようです。
真相はどうなのでしょうか?
この記事でわかること
- 「眼瞼下垂」と「まぶたのたるみ」の違いは?
- リッドキララは眼瞼下垂の改善に効果あるの?
この記事のポイント!
- 「まぶたのたるみ」は皮膚のハリ不足が原因なのに対して、「眼瞼下垂」は挙筋腱膜の衰えや損傷が原因
- リッドキララには皮膚の引き締め効果はあるが、治療薬ではないため挙筋腱膜の衰えや損傷を回復する効果はない
- リッドキララに「眼瞼下垂」を治す効果はないが、挙筋腱膜には異常がなく皮膚のたるみによって眼瞼下垂のように見えている「偽眼瞼下垂(ぎがんけんかすい)」の場合には、リッドキララで改善することも
眼瞼下垂セルフチェック法
- 「年とともに目が小さくなってきた気がする」
- 「クッキリ二重だったのに、最近三重まぶたや奥二重になってきた・・・」
- 「まぶたが垂れ下がったせいで、アイメイクが決まらない」
と思うことってありませんか?
人間は誰でも歳をとりますから皮膚の老化は仕方がないし、年齢とともにまぶたがたるんでくるのも自然なことです。
加齢によるたるみの場合は、ハリを出す化粧品やエクササイズなどのセルフケアで改善することが可能です。
ですが、単なるたるみではなく「眼瞼下垂」という疾患の可能性もあり、この場合は、セルフケアによる改善は難しいです。
そうは言っても、単なる「たるみ」なのか、それとも治療が必要な「眼瞼下垂」なのかを判断するのは難しいですよね?
そこで、簡単にできるセルフチェック法をご紹介しますので、チェックしてみてくださいね。
眼瞼下垂セルフチェック法
- 顔を正面に向けて目を軽く閉じます。
- そのまま両方の眉の上を指で押さえます。
- 眉の上を指で押さえたまま、目を開けてみてください。
このとき目が開きにくかったり、おでこに力が入って押さえた指が持ち上がってしまう人は眼瞼下垂の可能性があります。
「眼瞼下垂」と「まぶたのたるみ」の違いは?
簡単にできるセルフチェック法をご紹介しましたが、いかがでしたか?
まぶたの力だけで目を開くことができなくなると、それを補助するように、おでこの力で目を開こうとするようになります。
そうすると、額に力が入り、頭痛や肩こりなどの症状が出ることも。
日常生活に支障が出ている場合は、単なる「たるみ」ではない可能性があります。
見た目には同じように見えて混同してしまいがちな「眼瞼下垂」と「まぶたのたるみ」。
リッドキララで改善可能かどうかを判断するうえでは、両者の違いを理解するのはとても重要なことです。
違いを簡単に説明すると以下のようになります。
「眼瞼下垂」と「まぶたのたるみ」の違い
- 「まぶたのたるみ」・・・皮膚のハリ不足が原因
- 「眼瞼下垂」・・・挙筋腱膜の衰えや損傷が原因
見た目的には同じように見えるため、混同してしまいがちですが、医学的には「たるみ」=「眼瞼下垂」ではありません。
眼瞼下垂は、まぶたの中の板(瞼板)に付着しているゴム(腱や筋肉)が緩むことで、まぶたを持ち上げる機能が低下する疾患です。
リッドキララは眼瞼下垂の改善に効果あるの?
「まぶたのたるみ」と「眼瞼下垂」の違いは、
- 「まぶたのたるみ」・・・皮膚のハリ不足が原因
- 「眼瞼下垂」・・・挙筋腱膜の衰えや損傷が原因
ということでした。
この点を踏まえると、「リッドキララは眼瞼下垂に効果があるのか?」という疑問の答えも自ずと見えてくるのではないでしょうか?
化粧品に腱や筋肉の損傷を回復する作用がないのは当然のことです。
リッドキララはあくまでも「化粧品」であり、眼瞼下垂の治療薬ではありませんので、まぶたを持ち上げる筋肉や腱(けん)の損傷を回復する作用はありません。
よって、リッドキララに、眼瞼下垂を治す効果はありません。
腱膜の緩みを根本的に解決するには、外科手術しかありません。信頼できるクリニックで治療を受けるようにしましょう。
ただし、「偽眼瞼下垂(ぎがんけんかすい)」の場合は、リッドキララでパッチリ目になれることも。
「偽眼瞼下垂(ぎがんけんかすい)」について説明する前に、リッドキララの効果のメカニズムについて見ていきましょう。
リッドキララの「パッチリ目効果」のメカニズムは?
リッドキララは眼瞼下垂の治療薬ではありませんが、皮膚のハリ不足が原因の「まぶたのたるみ」タイプには効果的です。
しかも速効性があると評判です。
その理由は、肌表面に作用する物理被膜効果がメインだから。
肌表面に作用する物理被膜効果でまぶたを速効リフトアップ!
リッドキララの最大の特徴は、3次元密着フィルムを形成し、まぶたのたるみを物理的にリフトアップするという点です。
肌表面に塗布した成分が乾燥するときの収縮力でまぶたが持ち上がります。
3次元密着フィルムが肌表面に被膜を作り、被膜が乾く時に、成分と成分が引っ張り合うことで、肌にピーンとしたハリ感を与えてくれるんです。
だからこそ速効性があり、その点が口コミでも評判になっています。
継続的に内側から引き上げる効果も!
「物理的被膜効果で持ち上げてるだけなら、クレンジングしたら元に戻っちゃうの?」と心配になるかもしれませんが、ご安心ください。
ちゃんと、継続的に内側からの引き締めができる成分も含まれています。
ですので、使えば使うほどパッチリ目効果も高まっていきます。
内側からのケアによって、表面のフィルムとは異なるアプローチで持続的にまぶたの土台を整えていってくれるんです。
リッドキララは、
- まぶたのたるみを物理的に持ち上げる「即効性」
- 使い続けることで皮膚の土台を引き上げる「継続性」
の両方を兼ね備えた美容ジェルなんです。
ここが他の商品にはない、リッドキララの良いところ。
リッドキララは、物理的に被膜を作ることで即座にたるみを引き上げる働きと共に、時間をかけて肌の内側からケアしてくれる成分も一緒に配合されていることが最大の特長となっています。
偽眼瞼下垂の場合は、リッドキララで改善できる可能性も
リッドキララが効果的なのは、皮膚のハリ不足が原因の「まぶたのたるみ」タイプ。
挙筋腱膜の衰えや損傷が原因の「眼瞼下垂」への効果は期待できません。
ですが、見た目でもセルフチェックでも眼瞼下垂っぽいんだけど、リッドキララを使ったら改善されたという場合があります。
実は私もそうでした。
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「リッドキララに腱や筋肉の損傷を回復する作用はないはずなのに、なんで?」って思いますよね?
こういう人は、もしかしたら「偽眼瞼下垂(ぎがんけんかすい)」なのかもしれません。
「偽眼瞼下垂(ぎがんけんかすい)」とは?
挙筋腱膜には異常がなく、まぶたの奥ではきちんと目が開いているにも関わらず、たるんだ皮膚が垂れ下がっていることで視界が狭くなった状態。
加齢による皮膚のたるみが原因でも起こる症状。
偽眼瞼下垂の場合、眼瞼下垂のように見えてもまぶたを持ち上げる機能には異常がなく、皮膚のたるみが原因です。
こういう場合は、リッドキララの物理的被膜効果で皮膚が引き締まった結果、目がパッチリします。
使い続けるうちに内側からハリを出す効果も得られるので、続ければ続けるほど改善が目に見えてきます。
そうすると、まるで眼瞼下垂だったのが治ったかのように感じられるわけです。
偽眼瞼下垂か、それとも本当の眼瞼下垂なのかを見分けるのは素人では難しいです。
眼科でドクターに判断してもらうのが一番ですが、病院に行くのが怖い・・・という場合は、とりあえずリッドキララを使って様子を見るのも良いかもしれませんね。
まとめ
リッドキララで眼瞼下垂は解消できる?
- 「まぶたのたるみ」と「眼瞼下垂」の違い
・「まぶたのたるみ」・・・皮膚のハリ不足が原因
・「眼瞼下垂」・・・挙筋腱膜の衰えや損傷が原因 - リッドキララは、挙筋腱膜の損傷が原因の眼瞼下垂には効果はない
- リッドキララの最大の特徴は、3次元密着フィルムを形成し、まぶたのたるみを物理的にリフトアップするという点
- 皮膚のたるみが原因で眼瞼下垂のように見えている偽眼瞼下垂の場合は、リッドキララで改善できる可能性も
リッドキララに挙筋腱膜の損傷を回復する作用はありませんが、皮膚のたるみを引き締める効果によってパッチリ目になれることは確かです。
病院に行こうかな?手術を受けるべきかな?と迷っているなら、まずは気軽に試せるリッドキララで様子を見てみるのもアリだと思いますよ!